話し相手

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秋の夜長、何するでもなく、時間を持て余しているのなら、
AIを相手に雑談するのも一興である。
別段何かを知りたいわけでは無いのであれば、
適当な「問いかけ」をしてやれば、むこうも適当に答えてくれる。

ただ、何か、真っ当な答えを必要としている場合、
相手の返答をそのまま鵜呑みにしてはいけない。

一般公開された直後よりは、随分と「答え」の内容は向上しているが、
なにせ相手はコンピュータであり、その「知識」が正確な物である保証は
どこにもないのだから、その積もりでいなければ「怪我」をする。
しらっと、利いた風な「不正確な内容」を返してくることが、まま、ある。

ただ、暇を持て余している筆者のような年寄りにとっては、
格好の話し相手になってくれる可能性もある。
こちらの持ち駒が多いほど、相手も色々と調べた事柄を開示する。
昔、映画や漫画の中でしか存在しなかった、人の言葉を返してくる
ロボットが、今、自分の部屋の中に存在している訳だ。

ネットでは彼らが人間の「仕事」を奪うだろうと言う者もあるが
それも、後、十年経てば、きっと明らかになる事だろう。


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