説明会の夢
窓のない小部屋の中に、数人で何かの講義のようなものを受けている。
講師は外国人で、日本語は流暢なのだが、なにかにつけて、
『米国では、このような言い方はしない』とか、
『米国では、このような言い回しをする』など、全てに一言多いのが難点。
しかも、その説明、講釈の内容自体「私」には興味の持てない内容のものなので、
彼が説明すればするほど「私」の関心は薄らぎ、遂には眠りこけてしまう。
目覚めると、会場が変わり、今度は若者たち数人と誰かの説明を聞いている。
ただ、その言葉は理解できない外国語であり、内容は不明だ。
ひとしきり「解説?」した話者が黙り込むと、会場に居た「私」以外の人たちが
どこかへ移動する相談を始めた。外国語での会話のはずなのに「私」の耳は、
それが近くの飲食店であることを聞き留めていた。
『あの店にゆくのか』そう呟いた時、隣にハンチング帽を被った男が
いきなり飛び込んできた。どこかで見た顔だった。
それは、かつて映画で何度も見たことのある人気俳優だった。
店が出す料理には定評があったが、食べることは出来なかった。
夢は、その後も続いたが、よく覚えていない。
楽しく歴史や文学に親しみましょう


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