「お問い合わせ」
ブログで記事を書いていれば、調べものは日常的に発生する。
大抵のことはフェブ上の「検索」結果で間に合う事が多いのだが、
少し込み入った事や、専門的な知識が要る場合などは、それに関する
情報を持っているであろう団体や研究所あるいは個人のホームページを訪ね、
来意を明確に告げて回答を得る。何も特別な事ではなく、極普通の作業だ。
つい先日もネット情報では知りえない事柄について、ある団体のHPを開いた。
一通りの説明はページ上にあるのだが、私が知りたい「情報」は無かった。
そんな時、役に立つのが「お問い合わせ先」のコーナー。
いざ、勇んでフォームを開いてみると、そこには、
個別の案件については回答できません
そんな風に記されていた。『じゃあ、一体何のための問い合わせ先なのか』
少々腹に据えかねたものだったが、恐らく、そのホームページはどこかの業者に
丸投げして作成した出来合いの物なのだろう。
業者は他のHPには「常備」してあるコーナーの一つとしてフォームを設置したのだが、
依頼した先の担当者は『いちいち返事などしていられない』とでも言ったのか。
とにかく、コーナーもフォームもあるのだが、それは全く機能していない。
エネルギーの無駄遣いもいいところだ、と思う。
面倒くさいのであれば「削除」すればよいだけの話なのだが、それもしない。
なんだかなぁ、の一件でした。
楽しく歴史や文学に親しみましょう
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