鳥人間を追い払う夢

2009.10.04 147-2.jpg

二軒東隣のYさん宅が引越しでもするのか、家の前の道に段ボールの箱を
山積みにしている。となりは今、空地なっているから、
そこにトラックを止めて荷物を運び込む算段をしているのかも知れない。

そんな勝手な想像をしている内に道路に沿った家並みは消えて、
気が付くと「私」はアパートの角部屋に住んでおり、
その二つ隣の部屋の主が引越しの準備を始めていた。
どこかで見かけた、かすかに記憶のある小柄な人が廊下に立って、
何か指示するような、指摘している様な声が聞こえるのだが、
例によって言葉の意味は分からない。

そのうち不意に一つの紙箱が「私」の部屋に投げ入れられ、
何事かと拾い上げてみると、中からヒヨドリに似た鳥が飛び出し、
部屋の中を飛び回り始めた。生き物を部屋で飼うつもりのない「私」は、
窓の一つを開けて、その小鳥を空に放そうとしたのだが、
どうしたことか鳥は人の形をした薄っぺらい凧のように変身して、
何とかして部屋の中に戻ろうとサッシの端に手を差し込んでくる。

急いで窓の全てを閉めようとした時、見知らぬ人が一番奥の窓の前で
何かをしながら座っていたので、思わず「私」は『直ぐ窓を閉めろ』と
大声を出し叫んでいた。
その自分の大きな声で目が覚めた。

この記事へのコメント