ゴタゴタ続きの夢

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普段通り、いつもの時刻に出勤すると、見慣れない車が
来客用のスペースに停車して、中に誰かが乗っている。
こんなに早く誰だろうと思い、車中の男性に声を掛けると、
今日から此方の工場に異動してきた若者だった。「私」は、
先日、勤めている企業が同業他社を吸収して合併した事を忘れていた。
工場に入ると、いきなり荷物用のカーゴを十数両連結した
大型の電気自動車と壁の間に挟まれそうになり、逃げ惑う。
運転していたのも移動組の一員らしく「私」がうろたえる姿を見て
楽しそうな笑顔を見せていた。
天井近くまである仕切り板の向こう側からは大きな歌声が聞こえ、
それに関心を向けた「私」に、誰かが、
『あっちでは、皆、歌いながら作業していたもので』と言い、
まぁ、そのうち、こっちのやり方を覚えますからと言い訳して、
仕切りの陰に隠れてしまった。
気が付くと、明らかに作業者ではない着飾った婦人が数名、
工場内を歩き回りながら何かを頻りに話しかけている。「私」が、
ここは工場内なので、作業者に話しかけるのは止めて貰いたい。
注意散漫になり、事故の元にもなりかねないと訴えると、
その人たちは『これは前からやってきた事で、私たちの権利でもある』
そう言い放って、不機嫌そうに立ち去った。
気が付くと、工場の半分近くが、知らぬ間に別の会社になっていた。

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