乗り間違える夢

2009.09.27 075-5.jpg
朝の出勤時、急いでいた「私」は、よく確かめもせず、
目の前のホームに入線した電車に飛び乗った。
暫くして車内アナウンスが流れ、乗った電車が目的地とは
全く逆の方向に走っていると分かった。
『またか』己の不始末に舌打ちしながら、次の停車駅で降り、
反対側のホームに出たのだが、そのホームが異様に長い。
電車の停止位置がずっと先にあったため「私」は一台乗り損ね、
次の車両が着くのを待っていると、
何故かそこに居るはずのない上司が現われて声を掛けて来た。

  やぁ、こちらにお住みでしたか。知りませんでした。

などと世間話をしているうちに各駅停車が入って来た。
上司のカバンが重そうなので、持ってあげようとした処までは
覚えているのだが、直ぐに目が覚めた。

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