夢に登場しない漫画
小学生の頃は勿論のこと、社会人になっても漫画、コミックは常に身近にあった。
それこそ夢に出てきても不思議ではない位に「読み込んだ」ものだが、
何故か夢には誰も登場したことがない。
ただ単純に「覚えていない」だけなのかも知れないが、
ほぼ毎日のように幾つも見ている「夢」に彼らは出てこないのだ。
これは当方だけの特別な例だという見方も出来るが、
自分自身が日々生活を送っている実社会での出来事と、
それ以外の「絵空事」を、脳が勝手に区分けをして、
後者は夢に出さない様にコントロールしているのではないかとさえ思ってしまう。
荒唐無稽な筋書きというものは、劇中にあるかのように思ってはいるが、
実は、己の生きて来た道程そのものが支離滅裂で、
「筋の一本通った」生き方などとは無縁だった、と思い知るべきなのかも知れない。
花粉症に大いに悩まされたことも手伝い、
ここ一カ月余り、良い夢に恵まれていない。
楽しく歴史や文学に親しみましょう
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