コップの水理論?

いつの頃だったろうか、もう随分と古い話になるが、この国が、まだ成長を続けていた時期のある時、表題の様な「理論」が一時マスコミなどに、良く取り上げられたことがある。むつかしい事は分からないが、コップの中にある「半分の水」を、   もう半分に減ってしまった と考えるか、或いはまた、   まだ半分も残っている と考えるかで、モノの見方…

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土偶と縦目 2 三星堆の仮面

(承前)  この縄文時代に作成された土偶は、女性を象り身体の部分部分を強調したものが多いのですが、一般的には「豊穣」を期待した呪術的あるいは宗教的な行事のための祭器の一つであったと考えられています。確かに、前回紹介している亀ヶ岡出土の物などはふくよかで健康的な若い女性を彷彿とさせ、縄文人たちが「多くの子供たち」と共に豊かな実りを得られ…

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ぼっちゃげる

いつも一緒に登校するA子が、膝がしら辺りに、大きな傷テープを二枚も張っている。どうしたのか、と尋ねてみると。   きんにょ、学校から、いのーしなに、  誰だいさんの家の前を通ったら、きーに、がいな犬が飛び出てきて、  ぼっちゃげられたねー。がいに、おべて、  かけやかいて、がっしょで逃げたども、まくれたねー。 この「ぼっちゃげる」は…

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