行先を間違えた夢

夢の場面展開に合理的な筋書きを求める方が、土台間違っているのだが、それでも全く理不尽な「移り方」をすると、流石に夢の中でもついて行けなくなることがある。それはさておき「私」は何かの選挙?、あるいは人気投票の場に立ち会っており、専門家として「254票」は固いと見積もった。取り立てて根拠がある訳では無い。 相手の方は、まだ94票しか集めき…

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自然からの贈り物

小学校の六年間、暮らした場所が山々に囲まれた小川沿いの土地だったので、近所の子供たちと遊ぶのも山際、谷筋、川原などが当たり前だった。山裾には子供でも見つけることが出来る柿の木が沢山自生しており、今の時期にはキイチゴやワラビ、ゼンマイ、イタドリも採ることが出来た。 退職後しばらくしてから歩くようになった近所の川沿いに、誰かが植えたアヤメ…

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西田佐知子とワルツ

転校した冬か、その翌年の春ごろだったと思う、それまで聞いたことも無い歌が流行った。「コーヒールンバ」がそれで、歌手は西田佐知子(1939年生まれ)。軽快そのもののテンポの「日本人離れ?」した歌声は、強い印象を与えた。 その人が今度は全く異なった曲調の『アカシアの雨がやむとき』を歌い、日本レコード大賞の特別賞を獲得して、一躍スターの座に…

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