路傍の 2021年09月26日 白い花を見ていた時、古い友人の声が聞こえた。 それは古文の授業の一コマのようだった。 九つ年嵩の彼が鬼籍に入ったのは、 丁度、今の私の歳の頃ではなかったか。 続きを読むread more